トニーティー著「黒人リズム感の秘密」

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ロルフィングブログ

5.『黒人リズム感の秘密 改訂版』

2013.2.22(金)

僕自身の人生に多大な影響を与えた一冊です。

本書を読みトニーティダンスを習い始めたことにより身体が根本的に変わり始め、その後のロルフィングや忍術的身体操作へとつながっていきました。

その土台となったトニーティーオリジナルメソッドである「インターロック」の詳細が本書には記されています。

「インターロック」とは基本7つの動きを音楽のリズムに乗せて行うトレーニングです。目的としては動的な脱力を身に着けること。


※インターロックとは「連動」という意味の英語。エクササイズとしてのインターロックは動画を参照のこと。

本書に記されていますが、この「インターロック」はダンスのみならずスポーツにも応用できます。インターロックは動きのパターンを増やすので直接的にスポーツの動きにつながっていくのです。

また、最近では「脱力」が注目されていますが、このインターロックは脱力度を測る試金石とすることができます。厳しい言い方をすればこのインターロックでさえ満足にできなければ高いレベルの脱力を身に着けることは不可能です。

本書に一部記されていますがインターロックを組み合わせた動きである「アーチのリズム」というものがあります。トニーティ・ダンススタイルのワッキングには不可欠な動きなのですが、より高いレベルのアスリートを目指すのならこの「アーチのリズム」まではできるようになりたいものです。
ダンサーのみならず、アスリートにぜひ読んでもらいたい一冊です。



以下目次。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
第1章 黒人ダンスの歴史
第2章 黒人リズム感とは
第3章 リズム理論
第4章 パルスリズムの実践
第5章 基本ステップ
第6章 パルスリズムの身体効果
第7章 インターロック考察
第8章 総括

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

著者は残念ながら2010年に亡くなられております。


http://www.youtube.com/watch?v=9epHvI-Nc60&feature=youtube_gdata
インターロックエクササイズ サンプル

インターロック実技の動画です。左の女性は力みが強いのはご愛嬌☆


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『黒人リズム感の秘密 改訂版』

著 者:七類 誠一郎(トニーティー)
単行本:290ページ
出版社:郁朋社 (2010/03)

僕はインターロック・インストラクターコースを受けた際には貴重なお話を聞かせてもらいました。その一つに『身体は脱力が深くなると空気みたいに感じるようになるんだよ』というのがあります。トニーさんは基本ガニマタなのですがものの見事に『天から吊らされた身体』をもっていました。間違いなくそのレベルの身体をもっていたわけですね。ダンススタイルも個性的でかっこよかった。亡くなるのが早すぎるよ。。。

2015年8月28日(金)
ムーブメント5シリーズを修正・加筆しました。

2015年4月13日(月)
●コラムに45.【身体】正しい【立ち方】を追加しました。

2015年4月12日(日)
●コラムに44.【身体】脱力と体軸を追加しました。

2014年1月31日(金)
ダンサーの為のロルフィングページを追加しました。

2014年1月25日(土)
●コラムに43.【解剖】肩甲骨と前鋸筋を追加しました。

2013年11月3日(日)
●コラムに42.【解剖】骨盤・仙腸関節の動きを追加しました。

2013年9月17日(火)
●おススメ本に13.『ホンダ イノベーションの神髄』を追加しました。

2013年9月16日(月)
●コラムに41.身体のゆがみ:O脚のメカニズムを追加しました。