究極の身体「ロルフィングのたちばな in 東京」

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ロルフィングブログ

6.『究極の身体』

2013.2.24(日)

著者は高岡英夫氏です。高岡氏の書籍は薬にも毒にもなるので読み手を選びます。特に身体意識(ディレクト・システム)関係のものはおススメできないのですが、この「究極の身体」は身体の動きをより深めたい方にとっては助けになります。

注意点としては本書にかかれていることを身に着けたようとする際に、身体が本当に開発されている先生に師事せずに独習すると『妄想の世界』に陥りやすいということです。

自身の身体に関して客観的な視点をもつことができれば本書が身体の開発の指標として役立つと思われます。少なくとも、もし本書に書かれている身体に少しでも近づくことができたら明らかに身体や動きは変わります。もし、身体が開発されている感覚があるのに明確にスポーツなどで結果がでないとしたらそれは勘違いである可能性が濃厚でしょう。


この「究極の身体」の観点はロルフィングと共通点が多くあります。

もちろん、両者とも「重力」を上手く扱えるようになることを目指しており同じ方向を向いているので当然なのですが、個人的に最近では非常に参考にさせていただいています。


本書に関して要望があるとすると「参考文献」を載せてもらいたいということ。そして、「割体」「肋骨」「背骨」の具体的な動きをより詳細に説明してもらいたいということですね。


以下目次。

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序章 人間の身体はどこまで高められるのか
第1章 組織分化
第2章 重心感知と脱力のメカニズム
第3章 背骨―人間の身体に棲む魚類
第4章 多重中心構造論―身体の中心は一つではない
第5章 身体分化・各論
第6章 「究極の身体」の実際
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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『究極の身体』

著 者:高岡 英夫
単行本:316ページ
出版社:講談社 (2006/1/26)

これまで数名ですが高いレベルで身体の開発が進まれた方と出会ったことがあります。そのどの方も組織分化が進んで本書のような身体をしていました。一般の人とは全く異なった身体や動きをしているので驚いたものです。ここまで身体の開発が進んでしまえば特に間違うこともありませんが、やはり上達していく過程では自身の身体が本質的に開発できているのかを検証する方法もしくは、客観的にみてくれる先生が必要だと感じます。『妄想』にならないように気を付けてください。

2015年8月28日(金)
ムーブメント5シリーズを修正・加筆しました。

2015年4月13日(月)
●コラムに45.【身体】正しい【立ち方】を追加しました。

2015年4月12日(日)
●コラムに44.【身体】脱力と体軸を追加しました。

2014年1月31日(金)
ダンサーの為のロルフィングページを追加しました。

2014年1月25日(土)
●コラムに43.【解剖】肩甲骨と前鋸筋を追加しました。

2013年11月3日(日)
●コラムに42.【解剖】骨盤・仙腸関節の動きを追加しました。

2013年9月17日(火)
●おススメ本に13.『ホンダ イノベーションの神髄』を追加しました。

2013年9月16日(月)
●コラムに41.身体のゆがみ:O脚のメカニズムを追加しました。