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2.【ムーブメント】エルボー・ナッジ

[elbow nudge]

※エルボー・ナッジ(elbow nudge):「肘でそっと突く」

2013.1.27(日)

「エルボー・ナッジ」はロルフィングの伝統的なムーブメントの一つです。そのエルボー・ナッジをより身体の動きをよくする為にアレンジして「ロルフィングのたちばな」では活用しています。

「たちばな」が考えるエルボー・ナッジには様々なパターンが存在しますが今回はクラシックで基本となるものをご紹介したいと思います。

エルボー・ナッジ(立位バージョン)

手順

  1. 立位
  2. 片方の肩を落としながら、肘を真横に突き出します。
  3. 肘を持ち上げた後、腕を「ストーン」と自然落下させます。
  4. 動作を繰り返します。

効果は肩周りの筋肉の力をぬくこと、そして吊られる腕の使い方の習得です。適切に行うことができれば肩こりは即なくなるでしょう。また、スポーツなどでは肩甲骨と腕を連結させて「肋骨から肩甲骨をはがす」「肩甲骨を立てる」といった上肢の使い方をすることが高いパフォーマンスを発揮する為に必要なのですがその土台をつくります。

その後、「エルボー・ナッジ」の応用バージョンを行うと上肢の連結を身に着けることができます。


このムーブメントのポイントは2つです。

①僧帽筋(首から肩にかけての筋肉)の力をぬいて肩を自然に落下させること。
②肩を落下させる、肘を吊られる感覚で「そっと」持ち上げるという2つの方向を意識することです。

この動作で難しい点は僧帽筋の力を抜くという点です。大抵は肘だけを持ち上げる動作になり易いのですがそれでは効果は期待できません。

肩が自然に落下させることができると2つの方向性を意識するのは簡単です。

一般の方なら一日の中で数回この動きを行う、アスリートやダンサーなら片腕に対して最低5分ほど行うことをお勧めします。

これまで様々な身体の動きや力をぬくトレーニング方法を経験してきましたがこのムーブメントほど効果が高いものはありません。

ただし、上記の2点のポイントを守れた場合です。

セッションの中ではロルフィングテクニックを利用して緊張度が過度に強い方も僧帽筋の力がぬけた状態を体感していただいています。

※「エルボー・ナッジ」はロルフィング10シリーズの関連のある回のセッションにて指導させていただいています。また、ムーブメント5シリーズでは更に発展させたバージョンで「肩甲骨と腕の連結」を身に着けることを目的として行っております。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

2015年8月28日(金)
ムーブメント5シリーズを修正・加筆しました。

2015年4月13日(月)
●コラムに45.【身体】正しい【立ち方】を追加しました。

2015年4月12日(日)
●コラムに44.【身体】脱力と体軸を追加しました。

2014年1月31日(金)
ダンサーの為のロルフィングページを追加しました。

2014年1月25日(土)
●コラムに43.【解剖】肩甲骨と前鋸筋を追加しました。

2013年11月3日(日)
●コラムに42.【解剖】骨盤・仙腸関節の動きを追加しました。

2013年9月17日(火)
●おススメ本に13.『ホンダ イノベーションの神髄』を追加しました。

2013年9月16日(月)
●コラムに41.身体のゆがみ:O脚のメカニズムを追加しました。