肩の沈み込み

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ロルフィングブログ

14.肩の沈み込み

2013.3.8(金)

僕のロルフィングセッションではクライアントさんの肘と前腕を支えて腕(上腕から肩甲骨まで)の重さをすべて掌にゆだねてもらうということを度々行います。

通常は腕を支えても力はどうしても入ってしまうもの。急に支えていた手を放すとそのまま腕が90度のままということも珍しい光景ではありません(笑)また、力を抜こうとする意識が強すぎると反対に力が入ってしまうこともあります。

これは筋肉の力みを手放す為の教育なのですが、この教育を行っていくとだんだんと力を自分でぬく感覚が掴めていきます。よくワークをしていると気が付くのですが手技である意味強制的に筋肉の力をぬかせてもそれは一時的なものにしかならないということ。もちろん、手技で力がぬけた感覚をもってもうらうのは必要なプロセスです。ただし、それをいくら継続してもなかなか日常の中で緊張から解放されるというのは難しいもの。「ロルフィングのたちばな」の基本的な考え方としては最終的にはクライアントさんご自身で楽なカラダにするアプローチができるようになってもらいたいのです。

こうした力をぬく取り組みをすると脱力の感覚が徐々につかめてきます。
力がぬけてくると首の付け根から腕が垂れ下がってきて腕の重さが高まります(肩の沈み込み)。

この感覚を掴めればヨガやピラティスといったエクササイズをした際に身体から余計な力がぬけやすくなるのでエクササイズの効果が高まります。

また、ロルフィング10シリーズにより身体の感受性が高まってくると、クライアントさんの中には一瞬触れただけで「ストーン」と力がぬけるようになる方もめずらしくありません。

ちなみに完全に力をぬききるというのはかなり難しいものです。これは数年から数十年単位でのトレーニングが必須です。つまりいくらでも脱力は深めることができるのですが、一般レベルではここまで求める必要はないと思いますので、軽く触れると身体が反応して力がぬけるレベルまでを目的にしていただきたいと思っています。

時々、「肩関節の抜き」とこの「肩の沈み込み」をした腕を支えてもらうことがあります。すると皆腕の重さにびっくりされますね。一般の方は自分で肩・腕を支えてしまっているので同じことをしても腕は軽いんですが実は腕って思っている重いんです!!

2015年8月28日(金)
ムーブメント5シリーズを修正・加筆しました。

2015年4月13日(月)
●コラムに45.【身体】正しい【立ち方】を追加しました。

2015年4月12日(日)
●コラムに44.【身体】脱力と体軸を追加しました。

2014年1月31日(金)
ダンサーの為のロルフィングページを追加しました。

2014年1月25日(土)
●コラムに43.【解剖】肩甲骨と前鋸筋を追加しました。

2013年11月3日(日)
●コラムに42.【解剖】骨盤・仙腸関節の動きを追加しました。

2013年9月17日(火)
●おススメ本に13.『ホンダ イノベーションの神髄』を追加しました。

2013年9月16日(月)
●コラムに41.身体のゆがみ:O脚のメカニズムを追加しました。